今日から使える!ビジネス英語【メール・フレーズ】

外資系企業で、アメリカやEUの同僚とのコミュニケーションで実際に使っているビジネス英語をまとめています。

英語のビジネスメールってどう書くの?

【社内同僚向け】ビジネス英語・メールの定型をご紹介します。ご自身の用件を差し替えてご活用ください!

 

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Dear ●●, 

 

I am reaching out to you to ... regarding ...

<用件の詳細を記載>

 

Please let me know if you have any questions. 

 

Best regards, 

●●

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宛名

Dear / Hi / Helloが代表的です。社内向けのため、●●はファーストネーム(下の名前)を書きます。余談ですが、日本文化を知っている人は "●●-san" とさん付けしてくれることもあります😊 私は構わず、san付けしないまま返信しちゃいますけどね(おいおい)

私ならこう使う 

Dear - 初めてメールを送る相手

Hi / Hello - 2回目のメールや、相手がHiで連絡してきた際の返信

文頭

何を目的とした連絡かを簡潔に記載します。詳細は2行目以下に記載すれば良いので、まずは何の案件について・なぜメールしか分かりやすく記載しましょう。

私ならこう使う 

情報共有 - I am informing you that .. / I am writing to inform you that ...

自分のチームに新入社員(中途採用含む)が入った時 - I am happy to announce ...

依頼 - I am reaching out to you to ask for ...

文末

最後に決まりはありませんが、「何かご不明な点があればお知らせください」は無難な締めくくりです。Please feel free to contact me if .. でも良いですね。

結び

定番は「Best regrards,」「 Kind regards,」です。人によって様々なので、気分で変えても良いと思います。「Regards,」だけの人も、たまに「BR, 」(Best Regards,の略)の人もいます。「Sincerely,」は社内では使わない傾向にあります(丁寧すぎるため)。 

私ならこう使う 

普段使い - Kind regards, (やわらかい印象)

たまに - Best regards,(カチッとした印象になると良いな)

文中にお礼の言葉を書かないけどお礼も入れたい - Many thanks,